目がぴくぴくする病気
上まぶた、または下まぶたの一部がピクピク動く病気を眼瞼ミオキミアといいます。自分の意志とは関係なくぴくぴくするので、痙攣したように感じますが『眼瞼痙攣』とは別の病気になります。
はっきりとした原因はわかっていませんが、疲労やストレス、睡眠不足が関与しているとされています。
疲れた時などに片側の下まぶたに症状が出ます。ピクピクするのは短時間で収まることが多いですが、数日〜数週間にわたり繰り返します。特効薬はなく、規則正しい生活として睡眠を十分とることが治療となります。
眼瞼痙攣とは?
眼瞼痙攣とはまぶたを動かす筋肉が思い通りに動かせなくなる病気です。
初期症状はドライアイの症状に似ていて眩しさを訴えたり、目をつむっていた方が楽といった症状がメインで、まぶたの動かしづらさは側から見ていて気付きにくいです。しかし、症状が進行すると、意図しないタイミングで急に目を閉じてしまったり、目を開けようと思っても目をぎゅっとつむったまま瞼が動いてくれず、目が開けれないといった症状が出てきます。
眼瞼痙攣の原因
はっきりした原因はわかっていませんが、女性に多く年齢が上がるほど発症しやすいと言われています。
眼瞼痙攣の検査
瞬目テストというものを行います。
できるだけ早く、連続してまばたきをしたり、目を強くつむっては開けてを繰り返してもらい、思い通りにまぶたを動かせているかを確認します。
眼瞼痙攣の治療
眼瞼痙攣を治す根本的な治療はありません。そのため症状を緩和する治療が主体となります。
眼瞼痙攣ではまぶたの周りの筋肉が意思に反して過度に収縮するため、筋肉に力が入らなくする、筋肉を弛緩させる作用のある薬(ボトックス)を注射します。効果が出てくるのに数日から2週間程度かかります。また3、4ヶ月で効果が切れますので、繰り返し注射が必要になります。当院では病状に応じて適宜ボトックスの注射をしておりますので、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。