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目の奥が痛い・目が痛い

目が痛い、目の奥が痛い

目が痛い、目の奥が痛い目の痛みは、大きく分けて、眼球表面の痛みと、眼球の奥の痛みの二つに分けられます。
痛む場所によっては原因となる病気が変わってくるのですが、目の痛みを感じているときにその痛みが目の表面なのか奥なのかご自身で判断するのは困難です。当院では問診や検査の所見から目の痛みがどこからきているのかと突き止め、原因に則した治療を提供いたします。

目が表面が痛い時に考えられる原因・病気

ドライアイ

ゴロゴロとした痛み、何か目の中に入っているかのような痛みを感じます。
角結膜生体染色検査で、角膜や結膜に傷がないか調べます。ドライアイのタイプに応じて目薬などを処方します。点眼にて症状が緩和されるのが特徴です。

ドライアイについて

結膜異物・角膜異物

ホコリや鉄粉、抜けたまつ毛やコンタクトの破片などが入り込むことがあります。特に黒目に引っかかったり、上瞼の裏側に入り込むと痛みが強く、自分で取り出すことは困難です。まぶたをこすると傷が悪化しさらに痛みが強くなります。
涙が止まらないほどの痛みがある場合は目を擦らず、早めに眼科を受診してください。

逆まつ毛

小さいお子さんのしつこいめやにや痛み、まぶしがる原因に逆まつ毛があります。
大きくなると自然に改善してくることが多いですが、視力に影響が出ている場合は手術が必要になることもあります。全身麻酔での手術が必要になることが多いですので対応可能な施設に紹介します。加齢による逆まつ毛は自然に改善することはないので、まつ毛を抜くか、根本的な治療のためにはまぶたの手術を行います。

ものもらい(麦粒腫)

まぶたの縁に細菌感染を起こした状態です。まぶたが腫れている、触ると痛いのが特徴です。
抗生剤の目薬で治療を行いますが、飲み薬を併用することもあります。

雪目(電気性眼炎)

スキー場で雪面に反射した強い太陽光を長時間浴びることによって発症するので雪目と言われています。保護メガネをかけずに溶接作業を行うことでも生じます。
紫外線に長時間さらされることで、黒目の部分が傷つき強い痛みとともに涙が止まらなくなります。強い紫外線にさらされてから6~10時間程度で発症するので夜中に痛くなることが多い病気です。治療としては、感染予防のために抗菌薬の目薬をし、痛み止めを飲んで黒目の傷が治るのを待ちます。通常は1~2日程度で治ります。

目が奥が痛い時に考えられる原因・病気

眼精疲労

長時間のパソコン作業や読書などで目を酷使することが原因で、眼の痛みやかすみ、充血などを生じ、頭痛、肩こりなどの全身症状も出てきます。休息や睡眠をとっても完全には回復しない状態を眼精疲労といいます。
ビタミン剤の内服や目薬が有効なこともありますが、作用環境や眼鏡を見直し、目に負担のかからない環境を作ることが大切です。

急性緑内障発作

急性緑内障発作を起こすと、急激な眼圧上昇を起こし、目が赤く充血し、角膜が白っぽく濁り、視界全体がかすみます。
頭痛、吐き気などの全身症状を伴うことが特徴です。眼の奥の痛みと表現することも頭痛と表現することもあります。放置しているとわずか数日で失明する可能性のある病気ですので、充血、視力低下に吐き気を伴う場合は早急に眼科を受診してください。

一晩で失明?
急性緑内障発作とは

ぶどう膜炎

目の中にある虹彩、毛様体、脈絡膜といった血流が豊富な組織をぶどう膜といいます。このぶどう膜に何らかの原因で炎症が起こっている状態をぶどう膜炎と呼びます。
ぶどう膜炎では目の中に強い炎症が起きていますので、痛みを伴うことが多くなります。かすんで見える、飛蚊症や痛みなど他の症状を伴うことが多いです。自然に軽快することは稀ですので、視力低下を伴う眼痛を認めた場合は早めに眼科を受診するようにしましょう。

ぶどう膜炎について

視神経炎

目の中に入ってきた情報を脳へ届けるケーブルのような役割をしている視神経に炎症が起きる病気です。
眼球運動時痛といって、眼球を上下左右にうごしたときに目の奥に痛みを感じることが特徴です。そのほか、急激な視力低下や視野欠損、色の識別ができなくなるといった症状がでることがあります。原因の精査と炎症を抑える点滴の治療が必要になることが多いため、視力低下に加え眼球運動時痛が見られる場合は早急に眼科を受診するようにしましょう。

目が痛い時の対処法

ストレスが原因で目が痛くなる?一時的な痛みであれば心配ないことがほとんどです。ただし、同じ痛みを繰り返すときや、痛みがおさまらないときはその原因となる病気が隠れてる可能性がありますので、一度眼科を受診するようにしましょう。

  • 痛みで涙がとまらない
  • 寝ても目の痛み、かすみ、充血が取れない
  • 吐き気や目の充血と伴う痛みがある
  • 目の痛みだけでなく、見え方も悪い
  • 目を動かすと痛い、色が見分けにくくなった

このような症状がありましたら、早急な治療が必要になる可能性もあります。
お早めに当院へご相談ください。